(2010/7/21 追記)

このお店は人気店なので、土曜のランチにうかがうと、店員さんがてんやわんやです。

タイ的な人なつっこい応対なのが、この店の好きなところです。でも、顔を覚えてもらいたければ、平日の早めの時間に続けて通うぐらいの気合いが必要かもしれませんね。



パックブン・ファイデーン(空芯菜炒め 850円)


お店のイチオシの一品。素材・火加減・味付けとも文句なしにこれはかなりおいしい。日本人にはちょうどいい辛さではないでしょうか。


カオパット・クン(エビチャーハン 680円)


クルマエビを噛んだときの、口の中に広がる香味の感覚が、これぞタイチャーハンという感じ。パクチーも多すぎず少なすぎず、研究されつくしている気がします。


タイについて書かれた本で、初めて読んだのが、親父の蔵書にあった梅棹忠雄氏の「東南アジア紀行」という本です。氏が先日亡くなり、思うところがありました。この本は、読みやすく、優しい視点で書かれているのが好きです。