テランガ(セネガル料理・恵比寿)


セネガルという国にはほとんどなじみがない私ですが、ネットで検索をかけると、セネガル料理店は国内に何軒か見つかります。

首都はパリ・ダカールラリーのゴール地点ダカールで、米食文化だそうです。

このお店の業態は、レストランと言うよりもバーで、セネガルをテーマに料理を注文しないと普通のダーツバーになります。


辛いチキン(900円)

店員さんに、「辛いですよ」と脅かされましたが、七味唐辛子をなめているのと同じぐらいの辛さでした。このぐらいだとお酒もすすみます。私は昨日、親知らずを抜きましたが、余裕で食べられました。


チェプヤップ・ハーフサイズ(800円)

セネガルの炊き込みご飯。
米は日本のものでした。トマトケチャップベースの炊き込みご飯。「ネベ」という豆と、牛肉のみじん切りが入っています。これは家でも作れそうですね。


ファタヤ(2個 600円)

セネガルの揚げ餃子とありました。形は餃子でも、味はファーストフードとかで食べるスナックの味。揚げ餃子と言うよりパイです。なじみのある味です。


ヤッサ・ハーフサイズ(800円)

オリーブが丸ごと豪快に入ってます。
オリーブオイルと酸味のきいたマヨネーズのようなソースでご飯が味付けされています。肉はチキンです。
圧力鍋で煮込んであるので、味が調和しています。


ドリンク三杯で、お会計は一人5000円弱。


お客さんは女性ばかりでした。

料理はどれも違和感なく食べられたので、おそらく日本人向けにアレンジされているのでしょう。