だあしゑんか(チェコ料理・四谷三丁目)
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向こうで飲んだビールに惚れ込み、帰国後、友人と近況報告兼納涼会の名目で、チェコ料理店で一席設けることにしました。
このお店は店名のインパクトが強いので、前から名前だけは知っていました。
移転して現在の場所になったようですが、昔の場所を知りません。
このぐらいの広さのお店が、いちばん落ち着くなという規模。
カップル向けなのかな。
乾杯は、もちろんウルケル(チェコのビール)
ジョッキで出すので、運搬とか、利益を乗っけると
300mlで900円になってしまうようです。
軽口でありながら、しっかりコクがある。
日本で飲んでも、やっぱりおいしかった。
前菜は、チェコではありませんが、
燻製いわしのオイル付け(ポーランド) 660円。
オリーブオイルとハーブで欧州風の味付け。
日本人には、魚が来ると安心する気持ちがあります。
副菜、ブランボラーク
じゃがいもをすりおろして焼いた、お好み焼き風のパンケーキとあります。
焼きしいたけとチェダーチーズのトッピングにしました(840円)
シイタケのいい香り。
タルタルソースをつけると、塩味、酸味のバランスも良いです。
Budweiserとありますが、アメリカのバドワイザーと商標を争った
チェコのブランド。
結構尖った味。
メイン ビール煮込みのグラージュ ハーフ(950円)
おそらく、チェコ料理を代表する一品。
牛肉と玉ねぎをじっくり憎んだスパイシーなシチューとあります。
確か、上海万博のときも食べた記憶がありますが、
あまり印象に残っていません。
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うん、普通のビーフシチューに近い。おいしいです。
酸味を感じるのは、ビールの味かな?
お会計、2人で7340円。
コスパが良くてびっくり。
ビールの単価が高いので、たくさん飲めば結構行きそうです。
気の置けない友達とか、デートで来るのにいいお店かなと思いました。